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ハワイ島

野生のクジラを見に行こう!
(12月~3月)

ホエールウォッチング

美しいコナの海岸線を眺めながら、
クジラを探すツアー

このツアーの魅力

ハワイ島コナの海岸を眺めながら
クジラを探すツアー(12月~3月)

ハワイ諸島近海に何千頭ものザトウクジラがやって来る冬は、ハワイの海の最もエキサイティングな季節!安全で快適な高速ボート「KIBOU」号に乗って、美しいコナの海岸を眺めながらクジラを探しに行きましょう。
ザトウクジラは、遠くアラスカから4800キロもの長い旅をしてやって来て、浅くて暖かく安全なハワイの海で出産や子育てをして冬を過ごします。体長12〜13mの巨体が海面に現れて勢いよくしぶきを吹き上げるブロー(潮吹き)や、尻尾を高く上げて潜る様子、ブリーチングと呼ばれるジャンプなど、クジラ達が繰り広げるパフォーマンスに魅了されることでしょう。時にはヒレや尾を空中でひらひらさせたり、水面をパシャパシャと叩く愛嬌のあるしぐさを見られることもあります。シーズン半ばの1月〜3月初旬には母クジラに連れられた赤ちゃんクジラや、オスが求愛のためにブリーチングを繰り返す「ヒートラン」と呼ばれるダイナミックな光景を見られるチャンスも。また、繁殖の時期には水中マイクでオスクジラの歌を聞くこともできます。

KIBOU号

ツアーで使用するのはこんな船!

爽快なボートライドが楽しめる「KIBOU号」で、ハワイ島コナコーストをクルージング!
クッション性のあるシート、トイレや日よけ、簡易シャワーもついていて快適。飲み物やスナックも常備しています。
コナの海を知り尽くした経験豊富で陽気なクルーと一緒に冒険へと漕ぎ出しましょう。
*ボートや設備は状況により変更になる場合があります。

全体スケジュール

※英語ツアー
(日本語ガイドのリクエストに応じられる日もあります。ご希望の場合オフィスまでお問い合わせください)

  1. 12:30AM
    ホノコハウ・ハーバー集合・チェックイン
    • 安全に関するオリエンテーション
  2. 5:30PM-6:30PM
    ホノコハウ・ハーバー帰港・お見送り

*送迎はありません。港集合のみです。

集合場所(チェックイン)はホノコハウハーバー北側の奥にあります。港は多数の船とスリップがございますので、あらかじめ地図を確認し、印刷してお持ちいただくことをお勧めします。

集合場所や費用

所要時間

約2時間

催行人数

6名

料金

大人 $100 (12歳以上) / 小人 $75 (3-11歳) 0歳〜2歳 無料
※チャーター料金はお問い合わせください。

ツアー料金に含まれるもの

  • 水、ソフトドリンク、スナック類

お持ち物

サングラス、帽子、上着、日焼け止め、タオル、双眼鏡など

  • 船上は風を受けて冷えることがありますので、ジャケットやウィンドブレーカーなど羽織れるものがあると快適に過ごせます。
  • 乗船中、しぶきがかかかることがありますので、ご自身でお荷物の防水対策をお願いします。
  • 船酔いがご心配な方は、酔い止めの服用をお勧めいたします。前日の夜とツアー前の2度酔い止め薬をお飲みいただくと効果が上がることがございます。お薬の服用には、用法・用量を守り、持病や常用薬などがある場合はかかりつけのお医者様にご相談の上ご使用頂けますようお願いいたします。

参加条件&その他

  • ツアーのスケジュールおよび内容は、シーズン、当日の天候、交通状況、また野生動物の状態等によって変更することもあります。
  • 料金は予告なく変更になる場合がございます。
  • 船酔いがご心配な方は、酔い止めの服用をおすすめいたします。
  • 自然に生きる野生動物のため、出会えないこともございます。
  • イルカハワイホエールウォッチングツアーの集合場所(チェックイン)はホノコハウ・ハーバー北側の奥にあります。港は多数の船とスリップがございますので、あらかじめ地図を確認し、印刷してお持ちいただくことをおすすめします。

キャンセル

原則的に、ツアー前々日の午後5時を過ぎて以降のキャンセルには、ツアー代金の100%がキャンセル代(ペナルティ)として発生し返金はいたしかねます。予めご了承ください。ただし、急病による止むを得ないキャンセルで、病院からの当日の診断書をお持ちの場合、受診された方(急病の方がお子様の場合は、お子様と保護者1名)のご料金は返金させていただきます。
天候など、やむを得ない事情によりツアーがキャンセルとなった場合には全額返金させていただきます。
野生動物のため出会えない場合もございますが、その場合に返金などの補償はございません。

キャンセルのご連絡はオフィス営業時間帯に直接電話で連絡してください。
オフィス営業時間:
8:00AM−5:00PM(ハワイ時間)

連絡先電話番号
(ハワイオフィス)+1 808-636-8440

プライベートチャーターの場合には、別途キャンセルポリシーを設けておりますのでご予約時にご確認ください。

ハワイ島ツアー

ご準備いただくもの

水着 ご滞在先をお出かけになる前にご着用ください
  上着 悪天候に備え防水性のあるもの
  簡単なお着替え サングラス・帽子
  酔い止め薬 ご滞在先をお出かけになる前に服用してください
  大きめのタオル 日焼け止め 防水用ケースまたはバッグ

※お荷物の防水対策は各自でお願いいたします(防水性バックをお勧めします)。

※港までの道のりは片道約1時間かかります。車中にてお飲み物などの提供はありませんので、各自ご持参されることをお勧めします。

シュノーケリング用具

シュノーケルセット、ウェットスーツ&水着(濡れてもよい着衣)、フィン、ライフジャケット

シュノーケリング時の服装は、水着、マスク、ギア、フィン、ライフジャケットとなります。シュノーケルセット、フィン、ライフジャケットはツアー料金に含まれています。

ウエットスーツはオプションで、レンタル料金(大人$10、小人$5)にてご利用いただけます。ウエットスーツの下には水着をご着用ください。ウエットスーツのレンタルに予約は必要ございません、当日のガイドまでお申し込みください(現金でのお支払いとなります)。

よくあるご質問

私たちはお客様にご満足いただけるツアーを目指して、日々努力をしております。下記の「よくある質問」以外に何かご不明な点がございましたら、お気軽に「お問い合わせ」ページからご質問をお送りください。

ホエールウォッチングツアーはなぜ冬だけなの?


ハワイのホエールウォッチングツアーでは、ザトウクジラを探しに行きます。
ザトウクジラは、夏ははるか北、アラスカ近海でイワシなどを食べながら暮らしていますが、冬になると出産や子育て、繁殖のためにハワイや沖縄などの温かい海域へやってきます。そして春になるとまた北へ戻って行ってしまうので、ハワイでザトウクジラに会えるのは冬の間(12月から4月上旬)だけになります。

ザトウクジラって、どのくらい大きいの?


大人のクジラは体長13mを超え、体重は20〜30トンにもなります。メスのほうがオスよりもやや大きいのが特徴です。ザトウクジラの妊娠期間は約11ヶ月と言われていて、生まれたばかりの赤ちゃんクジラでも体長3m、体重1トンほどあります。

ザトウクジラはどうしてジャンプするの?

ホエールウォッチングで見られるクジラのパフォーマンスの中でも、誰もが一度は見たいと望むのが「ブリーチング」と呼ばれるジャンプです。いったん水中に潜ったクジラが水面に向かって勢いよく飛び出し、大きな水しぶきをあげながらジャンプする姿は圧巻です。ホエールウォッチングの際にブリーチングが見られる確率はシーズンを通して15〜20%と言われています。
クジラがなぜこの行動をするかについては、「体についた寄生虫を振り落とすため」「クジラ同士のコミュニケーション」「遊んでいる」などと考えられていますが、実際のところはまだわかってないのです。

ザトウクジラの見分け方は?


クジラが水中に深く潜る時に大きく尻尾を振り上げて、尻尾の裏側を見せてくれる「フルークアップ」。ホエールウォッチングツアーで歓声が上がる瞬間です。実はこの時に見える尻尾の裏側の模様がクジラ一頭一頭で違うので、この模様や傷などの特徴で個体の区別をしています。

ザトウクジラを近くで見ることができるの?


ハワイでは、ザトウクジラの100ヤード(約90m)以内にボートや人が近づくことが法律で禁止されています。これは、クジラと人間双方を保護するための規則です。ホエールウォッチングツアーでクジラを見つけた時も、規則を守り一定の距離を保つようにしていますが、船のエンジンを止めてクジラを眺めている時にクジラのほうから近づいて来てくれることもあります。
そんなラッキーな瞬間に恵まれたら良いですね。

ザトウクジラの声を聞くことはできる?

ザトウクジラのオスは、冬の繁殖の時期に歌を歌うことで知られています。この歌は単発の「音」ではなくフレーズで構成されていて、そのクジラの暮らす地域ごとに決まったパターンがあり、時間の経過で少しずつ変化していきます。クジラたちが歌う歌は繁殖行為に深く関わっていることが推測されていますが、実際に何の目的なのかはまだ解明されていないそうです。
ザトウクジラの歌は海の中何キロも先まで伝わってくるので、その姿が周りに見えない海域でも、水中マイクで聴けることがあります。

ザトウクジラ以外のクジラもいるの?

冬のハワイの海を訪れるザトウクジラだけでなく、ハワイ島コナの沿岸や沖合には年間を通じて多くの種類のクジラが生息しています。その中でも「コビレゴンドウ」は遭遇率が比較的高いクジラです。全長は5〜6mで群れを作って暮らしています。その他にも、マッコウクジラ、オキゴンドウ、カズハゴンドウなどのクジラが見られることがあり、クジラの目撃情報が入ったときなどに探しに行って出会えることがあります。

用意しておいた方が良いものはありますか?

乗り物酔いをされる方は、前もって酔い止め薬をご用意ください。

お持ち物につきましては、それぞれのツアーのご予約確認メールに記載がございますので、ご確認ください。

ツアー中の喫煙はできますか?

公共の場での喫煙(一部を除く)は法律により禁じられております。他のお客様と共有していただくスペース(送迎バス、ツアーボート、お受付場所)では、禁煙をお守りいただいております。

チップについて教えてください

日本ではチップを渡す習慣がございませんが、ハワイ(アメリカ)ではチップの習慣が文化として根付いております。弊社ツアーでは「習慣だから」という理由でお客様にチップを強要することはございませんが、ボートにはチップボックスをご用意させていただいておりますので。ツアーを楽しんでいただき、クルーへのお心付けとして チップをお渡しいただける場合には、謹んでお受けいたします。

快適なクルージングのコツは?

船に乗ったら、ハワイの空気をたっぷり吸い込んで、リラックスして思いっきり楽しみましょう。船上にはお飲み物のご用意がありますので、水分補給も忘れずに。

日中のツアーでは、強い日差しから肌や目を守るために、帽子やサングラス、ラッシュガードなどを利用しましょう。海から出た後は体が冷えることもございますので、大きめのバスタオルや風除けとなるウインドブレーカーや、上に羽織れるジャケット等があると安心です。ボートには日除けがございますが、体が冷えた時には太陽の下で温まってください。
夕方や夜のツアーは、海上の風を受けて体が冷えやすいので、防寒のために大きめのバスタオルや上着をお持ちください。
船上ではしぶきがかかることがあります。また、突然雨が降ることもありますので、ご自身でお荷物の防水対策(防水バッグに入れるなど)をお願いします。

事前の船酔い対策をしておきましょう。日頃はあまり乗り物酔いを意識したことのない方も、時差や旅の疲れで思いがけず船酔いしてしまうことがあります。
ツアー前のお食事は軽めして、お酒は控えてください。あまり空腹だとかえって酔いやすくなりますので、ツアー前に軽くフルーツやスナックなどお腹にいれておくと良いでしょう。乗り物酔いをしやすい方は、酔い止め薬の服用をおすすめいたします。ツアー前日の夜とツアー前の2度服用すると効果が上がるようです。
*お薬の服用の際は、用法・用量を守り、持病や常用薬などがある場合はかかりつけの医師に相談の上ご使用ください。

ご心配なことがありましたら、お気軽に当日のクルーまでお声かけください。

注意事項

イルカに触れたり、餌付けをすることは厳禁です。イルカやマンタの住んでいる海は、彼らの居住地であり領域です。我々はその居住地に招かれた「ゲスト」という考えを常に忘れず、その環境を壊さないように心がけないといけません。

公共の場での喫煙(一部を除く)は法律により禁じられております。他のお客様と共有していただくスペース(送迎バス、ツアーボート、お受付場所)では、禁煙をお守りいただいております。