ハワイ島
野生のイルカを見に行こう
ドルフィンウォッチング&ケアラケクア湾シュノーケル byイルカ大学
広大な自然のハワイ島で出会う
野生のイルカウォッチングと
ケアラケクア湾リーフシュノーケルツアー
このツアーの魅力
料金: 大人 $150 (12歳以上) / 小人 $125 (3-11歳)
所要時間:約3時間
溶岩で覆われたハワイ島コナコーストの海岸線を眺めながら、イルカを探してクルーズ。イルカウォッチングのあとは、ハワイ島で大人気のシュノーケルスポット「ケアラケクア湾」へとクルーズして、南国の魚たちと一緒にシュノーケルを楽しみましょう。
透明度抜群のリーフでたっぷり泳いだあとは、船上でランチをとりながら、ガイドがご紹介するキャプテンクックの来訪とその最期、当時のハワイの王族の生活などの歴史に耳を傾けてみてください。
冬期にはアラスカから来るザトウクジラに会えることも!
*催行日:月曜・水曜(2025年1月からは金曜日も催行予定)
*英語ツアー(日本語スタッフの乗船日もあり)
*現地集合、解散
こんなところに行きます!
「神の通り道」ケアラケクア湾の透明度抜群のリーフ
ハワイ語で「神の通り道」を意味するケアラケクアは、神聖な場所として古くからハワイの人々に大切にされてきたところです。海洋冒険家キャプテンクックがヨーロッパ人として初めてハワイ島に上陸した場所としても有名で、彼らの来訪はのちのハワイ歴史に大きな変化をもたらすきっかげとなりました。また、海洋保護区に指定されている穏やかで透明度抜群のリーフは、ハワイ島で最も人気の高いシュノーケルスポットのひとつです。
・海洋保護区では、魚やサンゴ、ウニや貝など全ての海洋生物を捕獲することはもちろん、触ることも禁止されています。
・陸へあがったり、リーフに足をついて立ったりすることはできません。
・日焼け止めを塗る場合は、リーフセーフの日焼け止めを使用してください。
KIBOU号
ツアーで使用するのはこんな船!
爽快なボートライドが楽しめる「KIBOU号」で、ハワイ島コナコーストをクルージング!
クッション性のあるシート、トイレや日よけ、簡易シャワーもついていて快適。飲み物やスナックも常備しています。
コナの海を知り尽くした経験豊富で陽気なクルーと一緒に冒険へと漕ぎ出しましょう。
*ボートや設備は状況により変更になる場合があります。
全体スケジュール
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9:00AM
ホノコハウ・ハーバー集合・チェックイン
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9:30AM
乗船。イルカや海洋動物を探しながらコナコーストを南下!
- 野生のイルカや海洋動物のウォッチング
- ケアラケクア湾でリーフシュノーケル体験
- ランチタイム:サンドイッチまたはホットドック、パイナップル、スナック、ソフトドリンクなど
※12月中旬から4月中旬までは、ザトウクジラをご覧いただけることもあります。
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12:30PM
ホノコハウ・ハーバー帰港・お見送り
体験内容
野生のイルカウォッチングと
リーフシュノーケルを楽しんで、
ハワイの歴史に触れるツアー!
爽快ライドが楽しめるKIBOU号でハワイ島西海岸を南へとクルーズ!透明度抜群の人気シュノーケルスポット「ケアラケクア湾」へ向かいます。
イルカや海洋動物のウォッチングの後、海洋保護区にも指定されている美しいリーフでたくさんの魚たちと一緒にシュノーケルを楽しみましょう。運が良ければウミガメが姿を見せてくれるかも?
ランチタイムには。ハワイの歴史上重要なターニングポイントであるキャプテンクックのハワイ諸島発見とその後の悲劇、当時のハワイ王族の生活についてガイドがご案内します。
12月~4月の間は、アラスカから来るザトウクジラにも出会えるチャンスも!
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チェックイン
ホノコハウハーバー北側駐車場内、青い屋根と黄色いケージが目印。
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出航
コナコーストの青い海へと出港!
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1時間目
イルカや海洋動物に会いに行こう!船上からのウォッチングとなります。
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2時間目
キャプテンクック記念碑のあるケアラケクア湾でリーフシュノーケル体験!
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3時間目
キャプテンクックのハワイ諸島発見やケアラケクア湾での悲劇的な最期、当時のハワイ王族の習慣などハワイの歴史の話を聞きながら、船上でランチタイム。
集合場所や費用
集合場所
ホノコハウ・ハーバーでのチェックイン: 9:00AM
船着き場からの出航:9:30AM
所要時間
約3時間
催行人数
6名
料金
大人 $150 (12歳以上) / 小人 $125 (3-11歳)/
船からの見学(乗船のみ)$125 /
0歳〜2歳 無料(乗船のみ、アクティビティーへのご参加はできません)
ツアー料金に含まれるもの
- フィン、シュノーケル、マスク(度入りも有り/中度0.1-0.3程度の矯正力)、ライフジャケット(ご希望の方)
- 水、ソフトドリンク、スナック類、ランチ
別途代金がかかるもの
- 防寒および保護用ウェットスーツ(現地申込:大人用10ドル / 小人用5ドル *現金、またはクレジットカード)
「船からの見学」は、当日の変更は承っておりません。
ツアー当日に個人的理由で入水されない場合には、通常料金でのご対応となりますのでご了承ください。
参加条件&その他
年齢設定: 大人料金は12歳以上、小人料金は3~11歳、幼児は0~2歳で無料です。
- 水着はあらかじめ着衣の下にご着用の上ご集合ください。
- ツアーのスケジュールおよび内容は、シーズン、当日の天候、交通状況、また野生動物の状態等によって変更することもあります。
- 料金は予告なく変更になる場合がございます。
- 船酔いがご心配な方は、酔い止めの服用をおすすめいたします。前日の夜とツアー前の2度酔い止め薬をお飲みいただくと効果が上がることがございます。お薬の服用には、用法・用量を守り、持病や常用薬などがある場合はかかりつけのお医者様にご相談の上ご使用いただけますようお願いいたします。
- 自然に生きる野生動物のため、出会えないこともございます。
- ハワイでは、サンゴ礁にダメージを与える化学物質であるオキシベンゾンとオクチノキサートを含む日焼け止めの流通が禁止されています。日焼け止めを使用される際は、リーフセーフ・リーフレンドリーの日焼け止めの使用にご協力をお願いします。
- イルカハワイの集合場所(チェックイン)はホノコハウハーバー北側の奥にあります。港は多数の船とスリップがございますので、あらかじめ地図を確認し、印刷してお持ちいただくことをおすすめします。
- ランチはサンドイッチまたはハワイアンホットドッグとフルーツを予定しています。(当日の状況によりメニューが変更になる可能性があります)アレルギー対応やベジタリアンフードのご希望は、ご予約時に必ずお知らせ願います。
ご予約
お電話でのご予約
ハワイ +1 808-636-8440
リピーターの方にはお得にご参加いただける「奨学金」がございます。
※リピーター料金でのご予約はお電話にて受け付けております。
合計金額は、ツアー料金にsystem使用料6%が加算された金額となります。
チャーター料金もご用意しております。
詳細はお問い合わせいただくか、「ハワイ島チャーターツアー」のページをご覧ください。
キャンセル
原則的に、ツアー前々日の午後5時を過ぎて以降のキャンセルには、ツアー代金の100%がキャンセル代(ペナルティ)として発生いたします。予めご了承ください。
ただし、急病による止むを得ないキャンセルで、病院からの当日の診断書をお持ちの場合、受診された方のご料金は返金させていただきます。
オフィス営業時間帯に直接電話で連絡してください。
オフィス営業時間: 8:00AM−5:00PM(ハワイ時間)
連絡先電話番号
(ハワイオフィス)+1 808-636-8440
その他のご注意点
- ツアー当日、集合場所や時間を間違えた場合、催行会社(Iruka Hawaii LLC)宛の伝達の有無に関わらずキャンセルとみなし、返金はいたしません。
- 悪天候および予期せぬ事態などによって催行会社(Iruka Hawaii LLC)がキャンセルと判断した場合、ツアー代金を全額返金いたします。
- ツアーキャンセルに対して金銭などの補償はございません。
- チャーターツアーには予約ごとに別途キャンセルポリシーをご案内させていただきます。
- キャンセル料金がかからない期間におけるご参加日の変更には追加代金はかかりません。ただし変更可能かは空席状況によります。また、直前の変更にはご対応できかねる場合がございます、緊急を要しますので、必ずお電話にてご連絡ください。
- 旅行代理店よりお申し込みの場合には、旅行代理店のキャンセルポリシーに則り手数料が発生する場合がございます。
- 返金はツアー料金を引き落としたクレジットカードに行います。為替の関係で差益/差損が発生する場合があります。差損が発生した場合、その分の補填は行いませんのでご了承ください。
- 自然に生きる野生動物との出会いとなります、会えない場合でもご返金等の補償はございません。
ご準備いただくもの
※お荷物の防水対策は各自でお願いいたします(防水性バックをお勧めします)。
※港までの道のりは片道約1時間かかります。車中にてお飲み物などの提供はありませんので、各自ご持参されることをお勧めします。
シュノーケリング用具
シュノーケリング時の服装は、水着、マスク、ギア、フィン、ライフジャケットとなります。シュノーケルセット、フィン、ライフジャケットはツアー料金に含まれています。
ウエットスーツはオプションで、レンタル料金(大人$10、小人$5)にてご利用いただけます。ウエットスーツの下には水着をご着用ください。ウエットスーツのレンタルに予約は必要ございません、当日のガイドまでお申し込みください(現金でのお支払いとなります)。
よくあるご質問
私たちはお客様にご満足いただけるツアーを目指して、日々努力をしております。下記の「よくある質問」以外に何かご不明な点がございましたら、お気軽に「お問い合わせ」ページからご質問をお送りください。
- シュノーケリングは初心者ですが、大丈夫ですか?
経験豊かなクルーがお客様と一緒に泳ぎます。ツアー当日の天候やイルカ、マンタの状態などをよく考慮し、サポートさせていただきますので、ご安心ください。
同行ガイドが、当日シュノーケルの使い方、泳ぎ方についてのブリーフィング(事前説明)を行いますので、ご不明な点は遠慮なく質問してください。
*泳ぎが苦手な方、顔に水をつけるのが怖いなどのご不安がある場合は、事前にシュノーケルの練習をされてご参加されることをおすすめいたします。
*イルカ中学は中級レベルで泳げる方を対象としています。
*オプションのウェットスーツを着用いただくと、厚手の生地が空気を多く含むので、身体が水により浮きやすくなります。ライフジャケットとあわせて使うことで、より安心して海に入ることができます。
*マンタ大学では、ご自身で泳ぎ回らず、ライトを点けたフロートにつかまり水面に浮いた状態でマンタを眺めますので、泳ぎが苦手な方でも無理なく参加していただけます。
- シュノーケリングの道具は借りられますか?
シュノーケリングツアーの場合、道具(シュノーケル、マスク、ライフジャケット、フィン)は、ツアー代金に含まれております。ご自分で使い慣れた道具をご利用いただいても大丈夫です。ご自身でお持ちになられた道具の紛失、破損については責任を負いかねますので、ご自身にて管理をしていただけますようお願いいたします。
- ウエットスーツは着た方がいいの?
イルカ学校のウェットスーツ(オプション)は長袖・膝丈のワンピースタイプです。
生地は厚手で断熱性があり、身体と生地の間の水が温まることで、ドルフィンスイムやマンタスイム、シュノーケリング、船での移動や待ち時間の冷え・寒さを軽減してくれます。また、海中で異物などから体を保護するのにも役立ちます。
ハワイの夏場(5月-8月)は利用機会が減りますが、冬場(11月-2月)はツアーを楽しむ上で大事なアイテムになります。季節の変わり目(3月-4月、9月-10月)は、その日の天候によって身体の冷えやすい方は着られた方が良いでしょう。日没後に海に入るマンタスイム(ハワイ島)ではご参加の方全員、特に小さなお子様には着用をおすすめしています。
ウェットスーツは身体との密着度の高い方が冷えづらいですが、締付けで気分を悪くされる方も時折いらっしゃいます。サイズ合わせの際に違和感を覚えられた場合は違うサイズをお試しいただけますので、遠慮なくお申し出ください。
厚手の生地が空気を多く含むので、身体が水により浮きやすくなります。ライフベストと合わせることで、より安心して海で泳いでいただけます。
体が冷えた場合には、船にもどってから濡れたウエットスーツを脱いで乾いたタオルで体をふき、ジャケットなどを羽織って防寒したり、太陽の下で暖まってください。
*料金は大人$10、小人$5でレンタルしていただけます。
希望の場合は当日現金でのお支払いとなり、事前予約は必要ありません。
- 用意しておいた方が良いものはありますか?
乗り物酔いをされる方は、前もって酔い止め薬をご用意ください。
お持ち物につきましては、それぞれのツアーのご予約確認メールに記載がございますので、ご確認ください。
- クルーへのチップについて教えてください
日本ではチップを渡す習慣がございませんが、ハワイ(アメリカ)ではチップの習慣が文化として根付いております。
弊社ツアーでは「習慣だから」という理由でお客様にチップを強要することはございませんが、ボートにはチップボックスをご用意させていただいておりますので、ツアーを楽しんでいただき、クルーへのお心付けとしてチップをお渡しいただける場合には、謹んでお受けいたします。ツアー料金の10%~15%が目安です。
- イルカやカメやマンタに触れたり、餌付けすることはできますか?
触れたり、餌付けをすることは厳禁です。イルカやマンタの住んでいる海は、彼らの居住地であり、領域です。
私たちはその居住地に招かれた「ゲスト」という考えを常に忘れず、その環境を壊さないように心がけないといけません。
他の野生に生きる海洋動物たちにも無闇に近づいたり、触れたりしないようにご配慮ください。
ハワイでは、野生動物保護の観点から海ガメに触ると500ドルを超える罰金が課せらます。
- ツアー中の喫煙はできますか?
公共の場での喫煙(一部を除く)は法律により禁じられております。他のお客様と共有していただくスペース(送迎バス、ツアーボート、お受付場所)では、禁煙をお守りいただいております。
- ハワイの島々にはどんな種類のイルカが生息していますか?
ハワイ諸島周辺には、たくさんの種類のイルカが生息しています。バンドウイルカ、マダライルカ、ハシナガイルカ、シワハイルカや大きさ的はクジラに分類されることのあるコビレゴンドウ、カズハゴンドウ、ヒレナガゴンドウ、ユメゴンドウなどです。。ハシナガイルカは2021年の10月28日以降保護規制が強化され、海岸から2マイル以内にいる彼らに50ヤード以内に近づくなどの行為は禁止されました。イルカ大学ではこれらの規制に従い、野生動物への敬意と自然環境への保護の精神のもとにドルフィンスイムを行っております。
- イルカとの遊泳は禁止されたの?
ハワイにはいろいろな種類のイルカが生息しているのですが、
一定の条件下で規制の対象となっているイルカとは別の種類のイルカたちとシュノーケルをすることはできます。
現在、NOAAのレギュレーションに従い、規制のないイルカたちとシュノーケルにチャレンジするドルフィンスイムのツアーと、イルカを船から眺めるウォッチングツアーのご用意がございます。
イルカ大学
- イルカの赤ちゃんは何月ごろ生まれるのでしょうか?
ハシナガイルカは妊娠してから12ヶ月ほどで赤ちゃんを産みます。特定の出産シーズンはなく、一年を通じてイルカの赤ちゃんを見られる可能性はあります(ツアー当日の群れに赤ちゃんが含まれているかどうかは、その時の状況によります)。赤ちゃんは、お母さんにぴったりくっついて泳いでいることが多いです。
また、冬季はザトウクジラが出産のためにハワイへやってきます。この時期は、クジラの求愛の声や、母クジラに寄り添う可愛い赤ちゃんクジラなどに出会えるチャンスもあります。赤ちゃんとはいえイルカよりも大きなクジラの赤ちゃんですが、まるで赤ちゃんを守るかのようにクジラの親子たちと一緒に泳ぐイルカたちの様子が見られることもあります。
- マダライルカの名前の由来はなんですか?
体に白色~黒色の小さな斑点模様があることから名前がつけられました。英語名ではSpotted dolphinと呼ばれてます。成体では2.3〜2.5メートルほどの大きさになります。体の様子がマグロと似ていることから、混獲されてしまい、一時期生存が脅かされていた時期がありました。活動的でボートと並走したり、大きなジャンプを見せてくれます。
- ハシナガイルカの名前の由来はなんですか?
くちはし(口吻)が長いという外見的な特徴に由来しています。ちなみに、英語名はSpinner Dolphinといい、アクロバティックなスピン(Spin)ジャンプが得意なことに由来しています。
- イルカは何を食べているのでしょうか?
小魚、エビ、イカを食べていると言われています。それらは日中は海底に沈んでいて、夜になるとやや海面に近い中間層に浮上してきます。体が比較的小さいハシナガイルカは、獲物が近くにある夜の方が狩りをしやすいようです。バンドウイルカやマダライルカは体が大きく、深いところにいる獲物でも捕まえることができるため昼夜問わず狩りをしていることが多く、より広いエリアで活動しています。
- ハシナガイルカは夜狩りをするのに獲物が見えているのでしょうか?
イルカは自ら発する超音波の反響(エコー)によって、ものの位置、距離、形、性質までを認識することができると言われています。その特殊な能力は「反響定位」または「エコロケーション」と呼ばれています。水中は空中よりも約5倍の速さで音波が伝わります。そのため、エコロケーション以外にも音波を使った仲間同士のコミュニケーション能力がイルカには備わっているとも言われています。
- イルカは何頭の群れに遭遇できるのか、必ず会えるのか
大自然の中に生きるイルカなので、イルカ達に出会えるスポット・時間は毎日変わります。私たちが会いにゆくのは野生動物のため、残念ながら出会えないこともございますが、高確率で出会えています。
すでに参加されたお客様のコメントや同行ガイドによるブログなどを読んでいただきますと、最近のイルカやマンタたちの様子やツアーの状況などをご覧いただけると思いますので、ぜひ参考にしてください。
注意事項
イルカに触れたり、餌付けをすることは厳禁です。イルカやマンタの住んでいる海は、彼らの居住地であり領域です。我々はその居住地に招かれた「ゲスト」という考えを常に忘れず、その環境を壊さないように心がけないといけません。
公共の場での喫煙(一部を除く)は法律により禁じられております。他のお客様と共有していただくスペース(送迎バス、ツアーボート、お受付場所)では、禁煙をお守りいただいております。
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