みなさん、アロハ〜！

本日のイルカ大学はマダライルカとハシナガイルカの２種類のイルカ達と出会うことができました。なかでも、ハシナガイルカは、エホマイの儀式が終わった直後に遭遇することができ、早速ハワイの自然に受け入れてもらえたような気がしてとても嬉しかったです。

ふと、エホマイの儀式には言葉では表すことのできない、凄いパワーがあるのではと思い、歌について調べてみました（ネット情報）。

一番面白いなと思った点は、”３”が多いというものです。具体的には、１パートの終わりに、E Hō Mai を３回繰り返す点や、エホマイのフレーズを全３回復唱する点があります。

これには諸説があるようなのですが、ハワイにキリスト教が伝わった後に「聖なる三位一体」という考えが広がっていたようです。これをハワイの文化に当てはめると、akua (ハワイの4大神)、kupuna (職業に関する神々)、‘aumakua（家族に伝わる守護神）になるそうです。

*ちなみに、ダンスのフラや歌のメレも３節からなり、２回繰り返すそうです。

以上のことから、イルカ達にも、オハナのみんなの歌声やリズムだけでなく、ハワイに伝わる神様とのシンパシーなどを感じ取っていたりするのかもしれませんね！

ぜひ、心を込めてエホマイを歌い、オハナみんなでイルカに会いにきてもらいましょう！
マハロ〜

P.S. 私の愛犬の名前は Kū (ハワイ4大神の一人) なのですが、誕生日は2013/3/3、３が３つあります。笑