Q,マンタっていったいなにもの?危なくないの?
マンタはトビエイの種類で最大のエイです。
実はサメの仲間でもあるんです。からだは全て軟骨でできています。とってもなめらかに飛ぶように泳ぐのはこのしなやかな軟骨のおかげです。
でもサメとは違って尖った歯はないんです。下顎に紙やすりのような歯があるだけです。
エイはエイでもトゲも毒もなく、とってもおとなしく、好奇心が旺盛で、人なつっこいエイなんですよ。
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Q,マンタには種類があるの?
オニイトマキエイとナンヨウマンタの2種類がいます。
実は今まで長い間オニイトマキエイ一種類と考えられてきましたが、2009年に二種類に分けられることになりました。ハワイ島のコナで私たちがよく見かけるのは、ナンヨウマンタです。以下マンタは全てナンヨウマンタのことを説明しますね。
(オニイトマキエイは体調が6m以上にもなるとっても大きなマンタで見かけるのは稀なんです。)
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Q,どれくらい大きいの?
ハワイ島のコナの周りに住み着いているマンタ先生たちの平均は2~3mくらいです。
大きさは翼を広げた幅を測っているんです。
大きいマンタ先生はビッグバーサというたくさん子供を産んでいるお母さんマンタで5m以上もあるんですよ!
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Q, マンタ先生はどれくらい長生きするの?
推定40年以上ではないかと言われています。実はマンタ先生のことは未だ研究中でまだまだわかっていないことだらけです。
ハワイ島コナのマンタ先生たちは頻繁に近くに現れることから、世界でも研究の対象となり、世界中のリサーチャーの人たちが研究をしにくる場所でもあるんです。
一番最初に私たちの前に姿を現した、レフティー。それから40年ほどたちます。なので、寿命は推定40年と言われていますが、今日でもレフティーは元気にやってきています。もっともっと長生きしているかもしれませんね。
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Q,どうして夜にマンタ先生を見に行くの?
マンタ先生は大きい体をしているのに食べ物はとっても小さなプランクトンやオキアミと呼ばれる小さなエビなんです。
昼間はそれぞれ海を回遊しながらご飯を食べているのですが、夜になるとプランクトンが光に集まるのを知って、光のあるところにたくさんのプランクトンを食べにくるのです。(マンタ先生の脳みそはとっても大きくて賢いって言われてます)ハワイ島コナではその習性を利用して、ダイバーやスノーケラーがライトを照らしプランクトンを集めて、ご飯を食べにくるマンタ先生を見に行くのです。
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Q,どうやってプランクトンを食べるの?
マンタ先生は大きな口が体の前、頭部についています。食べるときは大きな口を開けて泳ぎながら海水と一緒にプランクトンを吸い込み、おなか側にある5対のフィルター状のエラで漉して食べます。効率よく吸い込むために口の横にある頭鰭(トウキ、トウビレ)をうまく利用しています。
エサを食べないときは頭鰭を外側にクルクルっと巻いてツノのようにして、口を閉じています。このツノのような頭鰭はハンドルの役目を果たし、方向転換を司っているんです。
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Q,マンタ先生の見分け方は?
マンタ先生の背中はグレー、お腹が白いんです。そのお腹側には黒い斑点があります。人間でいう指紋のようなもので、個体ごとにそれぞれ模様が違います。
尾びれの部分(長い尻尾の根元)でオスとメスの区別もでき、個体の大きさや、体についた傷などで個体の区別をしています。
今までにこのハワイ島のコナに姿を現したマンタ先生たちは250枚(←枚で数えるんですよ~)以上もいるんです。しかもまだ発見されていないマンタ先生に会ったら、名付け親になれるんです!
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Q,どうやってマンタ先生の授業を受けるの?
夕暮れにボートでポイントに向かいます。ポイントまではスピードボートで10分から20分ほどです。サンセットを見終わったら、海に入水です。マスク、スノーケル、ウエットスーツ(泳ぎが苦手な方はライフジャケットを用意しています。)をつけて入ったらライトのついたボードにつかまって浮いていること30~40分。周りは暗くてもボードの周りは明るいので安心。
ボードの下に集まったプランクトンを宙返りして食べにくるマンタ先生の素晴らしいダンスをご覧ください。
なんとも優雅で壮大な景色が待っています!
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Q,快適に授業を受けるには?
マンタ先生のディナータイムにお邪魔しに行きます。くれぐれも邪魔することにないようにルールを守って行きましょうね。
1、マンタ先生には触らないようにしましょう。
→マンタ先生も自分の体を膜で保護しています。触ると病気 になってしまう恐れがあるので触らないように体を水面にまっすぐ浮かせましょう。
2、ライトボードのハンドルにしっかりつかまっておきましょう。
→周りは暗くなっています。ボードの周りにさえいれば安心です。
40分ほど海に浮いています。いくらハワイと言えど、夜の海(特に11月から5月あたりまで)は寒くなりやすいです。海から上がってからのウォータープルーフウインドブレカーなどの防寒着をお持ちいただくのがおすすめです。
また乗り物に弱い方は必ず酔い止めを事前に服用していただくことを強くお勧めします。
快適に楽しくマンタ先生の雄大な姿を見に行きましょう!

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